2010/01/14

大雪: 雪の径/集団下校/夕方の除雪

今朝5時30分に目を覚ましてみると、2階の窓の外にどーんと目に入るどか雪。

昨夜のメモ:

夜は更け、深々と雪が降り積もります。遠くの街灯の光が白暗闇の雪霞をオレンジ色に染め、雪は、しんしんと静かに、こんこんと重なりあって、地に積み積もりつつみ積む


明日の出勤前には、50センチぐらい積もった雪を、車が出られるところまで雪かきしなければならない。


除雪対象の雪の量=30mx2.5mとして=75平方m雪除け器(橇状手動)*での1回の雪除け量=50cmx50cm=0.25平方m/1分とすれば、300分=5時間。30秒としても、2.5時間。ということは、6時から始めても、終わるのは8時半で、7時半に出なければならないのだから、5時に始めなければならない…



早く寝なければ。


おやすみ

*雪除け器(橇状手動):通称"ママさんダンプ "ということを後で知りました。


雪かきの身支度をして外に出ると、深いところは70cmぐらいつもっています。 幸い、雪はふわふわで軽く、45cmぐらいの幅の雪かきショベルで、3回雪を取りのぞくと地面に達し、分速50cmで前に進むことができました。 5時40分ごろから始めて、約1時間、ようやく100m先の町道まで、人が通れる幅の道ができました。    


雪の径 スタート: 玄関前 (6:40)   

















雪の径の全貌  動画 ▼


7時半には、お隣の除雪車(変身トラクター)で車1台分の幅の道を家の前まで作っていただき、ようやく出勤できる見通しがつきました。それからさらに約1時間半かけて、庭に軽自動車が方向転換できるスペースを確保。汗が、シャツ2枚を通りこして、セーターにまで達したため、シャワーを浴びて着替えた後、出発。


I 小学校までの7キロの道は、途中、除雪が行き届いている大きな道路を選んで運転。ヘッドライトを点灯しても、道なのか、道路脇の雪の壁なのかも分からないような吹雪のところを2~3カ所通り、道の脇に突っ込んで動けなくなった車もすり抜けて8号線に出ると、上りは車が数珠つなぎ。幸い、下りの私の道は渋滞がありません。 学校につくと今度は、駐車場の除雪がされていないので、1列縦隊駐車。

学校に着いたのは、9:30と遅かったのですが、校長先生は、10時頃到着。校長先生も遅れるということで、いかに大雪かが分かると思います。 学校は、5時間目で打ちきりで、生徒は集団下校。帰り支度をし長靴を履いたままま体育館に集合し、各地区ごとに、上級生が下級生を後ろに従えて連なって下校する様は、50年前の吹雪の中の集団下校をよみがえらせました。

















そして夕方また除雪








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