2010/01/01

2010 年賀状



あけましておめでとうございます。

昨年五月より、「富山県小学校外国語活動協力員」という仕事をはじめ、四十数年ぶりの実家での生活を満喫しています。

ALTと担任の先生のお手伝いをする英語の授業以外に、算数など他の授業や学校行事にも参加し、四つの小学校で千人ぐらいの子供たちのまなざしに触れ、溢れる元気とエネルギーをおすそ分けしてもらっています。
小学校での英語授業は、早く始めたところでは既に四年の実績があり、ネイティブ・スピーカーの生の英語に触れてきた子供たちの発音は本物で、日本人の英語への評価が変わるなと実感しています。

遠くにあって、懐かしいだけで輪郭がはっきりしなくなってきていた故郷は、子供たち、先生・ALT、幼馴染、老母、黒部川扇状地と後立山連峰の景観、生活の基本としての家事などとの、出会いと刺激が日常化する現実と相成りました。
自然の近くでは、一瞬の美しさを放つ、今、このとき、が大切なのだというこころが養われます。下記のサイト(*)に、その内緒の気持ちをしたためてみました。

本年も、よい年でありますよう、お祈り申し上げます。

平成二十二年 元旦

*このサイトのURL

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。