2009/05/11

小学校外国語活動協力員スタート

本日、5月12日より、黒部市の2つの小学校で、小学校外国語活動協力員という仕事をすることになりました。

まず校長先生と仕事の内容を打ち合わせてくださいというので、U小学校を訪れ、さて仕事の内容をと思ったら、いきなり「外回りの水撒きをしていただけますか?」といわれました。女の校長先生です。怖かったので、「はい」と答えました。

田舎のことだから、これから英語教育の準備を始めるのだろうと高をくくっていたらとんでもない。もう4年も前から、ALT(Assistant Language Teacher)を配置し、小学校1年生から6年まで、全校生徒を対象に英語の授業をやっているので---1、2年は月1回、3年以上は週1回---驚きです。

今日は、3年生の授業を見学しましたが、ALTが英語で授業を行い、英語指導補助員がそばにいて日本語で通訳・解説などの補助をし、おまけに担任の先生もいる3人体制で、完璧な授業。

ということは、私が行ってありがたがられることは、やはり、水撒きあたりのようなのです。

注:黒部市が「英語特区」と指定されて行ってきたことは下記のURL(古いですが)にあるとおりです。

http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub2/kyouiku/ho_s2_05081401.htm