本日、5月12日より、黒部市の2つの小学校で、小学校外国語活動協力員という仕事をすることになりました。
まず校長先生と仕事の内容を打ち合わせてくださいというので、U小学校を訪れ、さて仕事の内容をと思ったら、いきなり「外回りの水撒きをしていただけますか?」といわれました。女の校長先生です。怖かったので、「はい」と答えました。
田舎のことだから、これから英語教育の準備を始めるのだろうと高をくくっていたらとんでもない。もう4年も前から、ALT(Assistant Language Teacher)を配置し、小学校1年生から6年まで、全校生徒を対象に英語の授業をやっているので---1、2年は月1回、3年以上は週1回---驚きです。
今日は、3年生の授業を見学しましたが、ALTが英語で授業を行い、英語指導補助員がそばにいて日本語で通訳・解説などの補助をし、おまけに担任の先生もいる3人体制で、完璧な授業。
ということは、私が行ってありがたがられることは、やはり、水撒きあたりのようなのです。
注:黒部市が「英語特区」と指定されて行ってきたことは下記のURL(古いですが)にあるとおりです。
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub2/kyouiku/ho_s2_05081401.htm
What is going on in my mind ? It's a sort of concoction of what you have experienced directly or indirectly so far and what you intend to do at this moment.
2009/05/11
2009/04/22
終わりよければ...
昨日、富山県教育委員会の臨時職員(小学校英語活動協力員)の面接を受け、その場で"採用"といわれ、さてどうしようかと思案中。
ハローワークで見つけた富山県教育委員会が募集している緊急雇用対策に先週応募。9/30まで週4日、小学校で英語tの指導の補助、入善、朝日、黒部、魚津(注)の小学校2校を見つけて、独自に英語のお手伝いをする仕事。
今回の応募は、エレベーターのある建物を嫌う母が、”終わりよければすべてよし"などと意味深なことをいうので、週末ぐらいケアハウスから連れ出すことが可能ならばと思ってトライしてみました。9月以降も半年延長可能というのですが、いざやるとなると、決心が必要です。
英語を第一の要件として掲げる求人では、TOEIC 825点、英検準1級はこの年だと通用しなく、もう一ランク上を要求されますが、富山県の小学校の英語教育ではたりたようです。
面接の帰り、富山駅から電鉄黒部(昔の桜井駅)まで、富山地方鉄道の、40年間走り続けているような白い2両編成の特急宇奈月行きに乗りました。どの駅も、駅のホームは赤茶けた鉄さび色に彩られ、駅員も1人しかいないか無人駅の様相。平日の13:10-14:00の時間帯は、人もまばら。曇り空で、山の稜線ははっきりと見えませんでしたが、剣岳だけはどこから見てもとんがった頂と雪の沢筋をあらわにむき出していました。
富山といわれる所以の山々を、これほどじっくり、しつこく、見つめたのは初めてのような気がします。富山市内のビルの上から見た山が勇壮に見えたので、もっと近くに行けば、かつて見えなかったものが迫ってきて、何か起こるかも知れない、と半分ワクワクして出発したのですが、結局は、何も起こりませんでした。
一夜明けて
朝、黒部笑福学園から連れ出した母に、かつて母が教えてくれた、万葉集の歌を、思い出そうと思ったけど忘れてしまったという"古草"の歌を、逆解説。
上の一文を書いた後、母のいるはずの居間に戻ったがいない。どこに行ったのだろう。庭の花でも見に行ったのかしら...
ケアハウスでは、一日中部屋の中に閉じこもりがちで、老人性認知症が確実に進み、歩行力も施設に入る前の1年前と比べて各段に落ちたが、自分のうちに戻ると嬉々としている。
しばらくしてもう一度居間に戻ると、今書いたばかりの短冊を手にしている。
ハローワークで見つけた富山県教育委員会が募集している緊急雇用対策に先週応募。9/30まで週4日、小学校で英語tの指導の補助、入善、朝日、黒部、魚津(注)の小学校2校を見つけて、独自に英語のお手伝いをする仕事。
注:いずれも、実家から車で30分以内のところ
プラス面、マイナス面、両方、検討課題がたくさんあります
今回の応募は、エレベーターのある建物を嫌う母が、”終わりよければすべてよし"などと意味深なことをいうので、週末ぐらいケアハウスから連れ出すことが可能ならばと思ってトライしてみました。9月以降も半年延長可能というのですが、いざやるとなると、決心が必要です。
英語を第一の要件として掲げる求人では、TOEIC 825点、英検準1級はこの年だと通用しなく、もう一ランク上を要求されますが、富山県の小学校の英語教育ではたりたようです。
面接の帰り、富山駅から電鉄黒部(昔の桜井駅)まで、富山地方鉄道の、40年間走り続けているような白い2両編成の特急宇奈月行きに乗りました。どの駅も、駅のホームは赤茶けた鉄さび色に彩られ、駅員も1人しかいないか無人駅の様相。平日の13:10-14:00の時間帯は、人もまばら。曇り空で、山の稜線ははっきりと見えませんでしたが、剣岳だけはどこから見てもとんがった頂と雪の沢筋をあらわにむき出していました。
富山といわれる所以の山々を、これほどじっくり、しつこく、見つめたのは初めてのような気がします。富山市内のビルの上から見た山が勇壮に見えたので、もっと近くに行けば、かつて見えなかったものが迫ってきて、何か起こるかも知れない、と半分ワクワクして出発したのですが、結局は、何も起こりませんでした。
母の近くに住むということに伴うマイナスの面を補ってくれるような新しい視点が、その電車に揺られる中から生まれて来やしないかと、期待したわけです。
面接で、こんな話しをしました。
小学校のころ、集英社の国語辞典の用語解説の下に英語の単語が載っていて、それを組み合わせて文を作り、自分は英語ができると思っていたのだが、中学に入り、英語の文と日本語の文の単語の順序が同じでないことが分かり、ショックを受けた、カルチャー・ショックであった...と。
一夜明けて
朝、黒部笑福学園から連れ出した母に、かつて母が教えてくれた、万葉集の歌を、思い出そうと思ったけど忘れてしまったという"古草"の歌を、逆解説。
上の一文を書いた後、母のいるはずの居間に戻ったがいない。どこに行ったのだろう。庭の花でも見に行ったのかしら...
ケアハウスでは、一日中部屋の中に閉じこもりがちで、老人性認知症が確実に進み、歩行力も施設に入る前の1年前と比べて各段に落ちたが、自分のうちに戻ると嬉々としている。
しばらくしてもう一度居間に戻ると、今書いたばかりの短冊を手にしている。
おもしろき野をば な焼きそ 古草に新草まじりて 生いは生ふるがに
万葉集 巻14 雑歌 3452
「終わりよければすべて良し、自分のうちが、一番いい」と母は言う。 直接ではなく、電話の向こうで。2-3週間前のこと。
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