3月19日 対キューバ戦 :2点リード、四回二死一、三塁。
城島が、ピッチャーズ・マウンドに行って、岩隈になにやらひそひそ話している。
「岩隈はいいピッチングをしているのにいったいなんでしょうね?」
城島がポジションに戻ると、岩隈は城島のサインに2~3回---「いや5~6回だ」と妻は言う---首を横に振った。
”どうした? ! ? ...”
TVで観戦している日本のフアンだけでなく、キューバのバッターもそう思った。
岩隈投げた。バッター振った。ショート・ゴロ。
ショート軽く裁いて、一塁送球、アウト!!
「佐々木さん、あれは何を言ったんですかね?」
「『いいボールだよ』とでもいったんでしょ。」
「そして、『首を振れ』とででもいったんでしょ。」
「はーアッ。そんな心理作戦もあるんですね。」
曖昧な記憶は、上記のように書かせたが、実際は三振だったようです。
http://www.google.com/url?q=http%3A%2F%2Fwww.daily.co.jp%2Fbaseball%2Fwbc2009%2F2009%2F03%2F20%2F0001765544.shtml&sa=D&sntz=1&usg=AFrqEzfR7EDjaMXUds5uK2Bt4B0yBbPQ4w
Japan tops Korean in 10 innings to win WBC Wa WBC Final
リンク先の文のコピー:
城島、投手に首振らせ球種惑わせた 「WBC第2R敗者復活2回戦、キューバ5-0日本」(18日、サンディエゴ) 赤いミットを力いっぱいたたいてみせた。2点リードの四回二死一、三塁。二回に二塁打を放たれたアンダーソンを空振り三振に仕留め、この日最大のピンチを切り抜けた城島は、意気揚々とベンチへ引き揚げた。 カウント2-2と追い込んでから3球連続で要求したフォーク。試合後は原監督も投げた岩隈も言葉を濁した“秘策”を、城島が気持ちよさそうに解説した。 「あそこは、わざと(岩隈に)首を3回振らせて、1回マウンドを外させて、もう2回(首を)振らせて同じ球を投げさせた」。2球ファウルで粘られた後の3球目で仕掛けた心理戦に完勝し「会心っちゃあ会心でしたね」と、満面の笑みを浮かべた。 この日の岩隈は18個のアウトのうち内野ゴロが15個。「左打者にはスライダーでファウル、追い込んだらフォークがある。右にはフォークを見せてからシュート。完ぺきでしたね」と快勝劇を振り返っていた。
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